
きょうは先日のカードとは違ったかわり絵の仕掛けを作ってみました。
ジェー ン・アービンの本から
チェンジング・サークルと呼ばれるしかけです。
下のタブを左側経由で上に回すと…
にかぁとした笑顔になります。

面白いでしょう?(^^
ちょっと写真ではわかりにくいですが
下にあるタブを
ぐるりと左から回しています。

これは簡単な顔ですが
どんな絵でも出来ます♪
違うイラストを2点用意するだけです。
(紙片は4枚です。)
私はしかけを見るために
これはコピー用紙で試しにささっと作っているので
強度はぜんぜんないです ((^┰^@))ゞ
実際に作られる時は画用紙など厚手の紙で
作られて下さいね□ヾ(`・▽・´) / ✄
ジェー ン・アービンは
ポップアップの作り方解説本では
かなり名の知れた方ですので、
まずは地元の図書館にこの本がないか
チェックされるのをお勧めします。
もしなければ
図書館にこの本を
リクエストされるのも良いと思います d(´・v・`)
楽しく使える本なので
家庭に1冊置いていても良いですね。
中身はカラー版ではないですが、
子供にも分かりやすい
手描き感覚の楽しいイラストと
豊富なポップアップアイディア満載の本です。
夏休みの自由研究にも使えそう♪
▼Amazon
しかけ絵本の作り方、パート2の方は
アマゾンでは評価が今一の様ですが
私はどちらもお勧めです♪ (´・v・`)
こちらのかわり絵は
ヴィクトリアン・ターニング・サークルと呼ばれる
最近のポップアップブックでよく見かける
難易度の高い回すしかけの作り方も載っています。
▼Amazon
ヴィクトリアン・ターニング・サークルが
使われているしかけ絵本の記事
こちらも夏休みの自由研究に使えそう
こちらは
市販の図案集のイラストを利用して作った
チェンジング・サークル。
もう少し工夫は必要ですが
いつものクラフトパンチを加えて
作ってみたカードです。
(絵柄をきっちり合わせる為に
ソフトを使っています。)
下にあるタブを…
こうやって左側に回すと…
絵がだんだん入れ替わっていきます。
絵がだんだん入れ替わっていきます。

タブが上にくると
絵が完全に入れ替わります。

くるっと早送り(^0^)/

動く仕掛けのあるカード。
実際に作ってみたものをアップしています。
コピー用紙で遊ぶ
コピー用紙を使ったペーパークラフト
厚手の紙に比べると耐久性は無いですが、
ちょっとした紙遊びには手軽で良いですね。
日本発祥のポップアップカード
日本発のポップアップカードと言えば、折り紙建築。
1980年代に茶谷正洋が考案。
一番弟子である中沢圭子は現在でも活躍中。
紙を格子状に組む球体ポップアップカード、
紙一枚で糊不要のポップアップカードなど
多種多様なデザインがあります。