よく皆さんからお問い合わせ頂きます。
カッターは一体どれを使えば良いのか?
100均のも使える?
自分がペーパークラフトを楽しめれば
ツールや材料は身近にあるもので良いと思います(^^
ですが、
専用のを使うと仕上がりが速く、
切り口がきれいなのは事実。
私が実際に使っているツールや材料、
そしてお勧めのものを
こちらに随時追記させて頂きます。
■ ハサミ
【 ペーパークラフト全般ハサミ 】
▼アマゾン
私がペパクラで一番よく使っているハサミ。
厚手のケント紙などでも大変良く切れます!
刃は結構厚いので、
ハサミが入るスペースが小さいデザインの
切り絵には不向き。
マイクロチップ刃なので
先端1mmでもきっちり切れます。
(薄い紙へのダメージを防ぐ為、どのハサミでも針は常に使っています。)
ハサミの切れ味が悪くなったかな?と思ったら
キッチンにあるアルミホイルを切ったり
キッチンにあるアルミホイルを切ったり
新品みたいには戻りません(笑)
【 切り絵・シルエット用 ハサミ 】
要注意ですが ^。^;)
針は必要?
↓
図案によると思います。
数ミリの小さく切り抜く箇所などは
針で穴をあけてから
針は必要?
↓
図案によると思います。
数ミリの小さく切り抜く箇所などは
針で穴をあけてから
切り絵用に
一番最初に入手するのが手芸用のハサミという方も多いですね。
専用ハサミに比べると切り易さはやや劣ります。
うちにも手芸用ハサミは何本かありますが
モールベアなどに使ってしまい
紙が切れないという…^^; 今は完全な手芸用
私がよく使うアウトドア用のハサミは
切り絵の切り始めに針は必要ですが、
切り心地はとても良いです。
刃はもう少し薄くても良いかな?という印象。
「かなり」丈夫らしい。
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アウトドアタイプハサミ 要:針も併用
同じメーカーから出ている
マイクロチップタイプでも後日切ってみました^^ >>>
■ カッター、ナイフ
どのカッター(ナイフ)が
ペーパークラフトに向いているのでしょう? (?_?
細かい作業lは刃先30度の鋭角刃が良いです。
私は100円均一が大好き!
100均のカッターも何本か持っています。
ですが、ペーパークラフトには殆ど使いません。
理由は安全面と仕上がり面の両方からです。
オルファやNTカッターは刃先がぶれにくく安定しています。
小回りがきくので曲線の切り口がきれい。
(紙を回しながら切るとより切り易いです。)
【 アートナイフ 】
曲線の多いカットに初めて挑戦される方は
筆記具の様に握りやすい
アートナイフ(刃先30度)が使いです。
消しゴムハンコなども削りやすい様です(^^
長時間使っても疲れにくいゴムグリップ付き
持つ軸はオルファに比べるとやや太めですが、
刃はオルファよりも小さめ!
(刃の強度はオルファのアートナイフの方があります。)
細かいカットのコントロールがし易い。刃先30° 30°と45°を比較
刃先30° 替刃40枚入 >>>
【 細工カッター 】
私はこちらのカッターを使うのが多いです(^^
直線の多いカットは
ナイフよりもカッターの方が定規をあてやすく
まっすぐに綺麗にカットできます。
たとえばこちらの折り紙建築
慣れれば直線も曲線も自由自在。
刃先が磨り減ってくると
従来のカッターのように折れば良いので
刃を替える手間がアートナイフに比べて少ないです。
どのカッター(ナイフ)もそうですが、
刃先の角度が鈍ってくると
切れあじがぜんぜん違いますので
刃はマメに替えて下さい。
刃先45°は一番普及している
コンビニや文具屋さんでも入手できるタイプですね。
単純な直線をカットする場合は
それでOK! より経済的^^
ナイフ、カッターを使う場合、カッターマットも必須。
A4以上(出来たらA3以上)あった方が作業しやすい。
(オルファはこちらでは高級品です。)
クラフト店にあるEKのセルフヒーリング仕様のを使用。
任意のサイズに正方形、長方形に紙を切る場合
ペーパートリマーがあると素早く正確にカット出来ます。
折り紙、ケント紙、画用紙、カードストックどの紙にも使えます。
薄い紙は何枚か重ねてまとめてカットOK。
昔からあるギロチンスタイルとは違って安心。
切るコツ:下から上へぐいっとスライド。 カットと折り筋が付けられるタイプも有り。
各社のペーパー・トリマー 一覧 >>>
【 ケント紙・カードストック 】
ポップアップカードや折り紙建築に適している紙はコシのある紙。
下記は目安です。
ケント紙(厚さ160kg~180kg)
カードストック(65ポンド~110ポンド)
100均(D社)色画用紙 薄めのケント紙に近い。実際に作った物 >>>
デザインにも寄りますが、
厚手の紙が安定すると思います。作品に合った紙の厚さが重要です^^
刃先30° 替刃40枚入 >>>
私はこちらのカッターを使うのが多いです(^^
直線の多いカットは
ナイフよりもカッターの方が定規をあてやすく
まっすぐに綺麗にカットできます。
たとえばこちらの折り紙建築
慣れれば直線も曲線も自由自在。
従来のカッターのように折れば良いので
刃を替える手間がアートナイフに比べて少ないです。
どのカッター(ナイフ)もそうですが、
刃先の角度が鈍ってくると
切れあじがぜんぜん違いますので
刃はマメに替えて下さい。
▼アマゾン
OLFA 細工カッター 刃先30° >>>刃先45°は一番普及している
コンビニや文具屋さんでも入手できるタイプですね。
単純な直線をカットする場合は
それでOK! より経済的^^
【 黒刃 】
オルファの黒刃
刃先は45°のみですが、
紙に吸い付くような不思議な感覚?(うまく表現出来ませんが)
切り口もあまり目立ちません。
これで30°が出てくれば更にすごい事になりそう。
■ カッターマット
A4以上(出来たらA3以上)あった方が作業しやすい。
▼アマゾン
私の場合、アメリカでオルファのマットが高いので(オルファはこちらでは高級品です。)
クラフト店にあるEKのセルフヒーリング仕様のを使用。
■ ペーパートリマー
ペーパートリマーがあると素早く正確にカット出来ます。
折り紙、ケント紙、画用紙、カードストックどの紙にも使えます。
薄い紙は何枚か重ねてまとめてカットOK。
昔からあるギロチンスタイルとは違って安心。
切るコツ:下から上へぐいっとスライド。 カットと折り筋が付けられるタイプも有り。
各社のペーパー・トリマー 一覧 >>>
■ 用紙
ポップアップカードや折り紙建築に適している紙はコシのある紙。
下記は目安です。
ケント紙(厚さ160kg~180kg)
カードストック(65ポンド~110ポンド)
100均(D社)色画用紙 薄めのケント紙に近い。実際に作った物 >>>
デザインにも寄りますが、
90度型折り紙建築は、薄めの紙でも作れるのが結構あります!
ポップアップカードで複雑な仕掛けを作る場合は厚手の紙が安定すると思います。作品に合った紙の厚さが重要です^^
アマゾン インクジェット ペーパークラフト用紙 一覧 >>>
ユニークなポップアップカードダウンロードを提供の
サンワサプライさんは、
プリンターに通せるポップアップカード向きの
厚手の用紙が種類豊富にある模様。
アマゾンからも入手可能。
サンワサプライ ペーパークラフト用紙 一覧 >>>
市販のポップアップキットを入手するのも
紙の種類、質、厚さ、そして印刷時の画像の配置の仕方など、参考になります。
【 切り絵・シルエット用 】
■ハサミを使う切り絵【薄めの紙】
小さめの切り絵⇒黒い折り紙^^(片面が白 プリンターで図案を印刷)
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サンワサプライさんは、
プリンターに通せるポップアップカード向きの
厚手の用紙が種類豊富にある模様。
アマゾンからも入手可能。
サンワサプライ ペーパークラフト用紙 一覧 >>>
市販のポップアップキットを入手するのも
紙の種類、質、厚さ、そして印刷時の画像の配置の仕方など、参考になります。
私も1枚持っていますが、結構紙は厚くしっかりした作りです!
自作する場合はもう少し薄めで大丈夫。
自作する場合はもう少し薄めで大丈夫。
その方が切りやすく折りやすいので。
アマゾン オリガミックカード 一覧 >>> 小さめの切り絵⇒黒い折り紙^^(片面が白 プリンターで図案を印刷)
A4前後の薄めの紙⇒切り絵専用紙(片面が白 プリンターで図案を印刷)
■カッターを使う切り絵【厚めの紙】
やや厚めの用紙B5~
黒のミューズ色上質紙が人気 (両面黒の場合は図案は別紙用意)
アマゾン 切り絵用紙 一覧 >>>
私が時々使っているのは
海外のシルエット専用紙。
折り紙よりも厚めなので
アウトラインを切る作業には良いですが
ハサミを突き刺して切り抜く作業には
あまり向いて無いかな?質は良いです。
アマゾン シルエット用紙 >>>
コピー用紙で出来るポップアップカード(笑)
紙が薄くてもこういうのが作れます。
ささっと作れるところが楽しいです。
■ クラフトハサミ
クラフトはさみは色々なのが出ています。
切るだけで紙の雰囲気ががらり変わって
面白い効果が出ます。
100均のお店では
「飾り切り用ハサミ」と呼ばれることも。
クラフトはさみ 一覧 >>>
■ クラフトパンチ
種類は少ないかもしれませんが
お近くのお店チェックされてみて下さいね。
黄色いのが100均のパンチです。
日本の100均のクラフトパンチ
100均のクラフトパンチ 桜 記事詳細 >>>
私が一番よく使っているのはこちら。
アメリカのクラフトパンチ
デイジーのクラフトパンチ 詳細記事 >>>
■ ペーパークリンパー
あっという間に凸凹感のある紙に変身します。
ロバート・サブダの薔薇 >>>
■ 鉄筆、ピンセット、ボーンフォルダー
写真左から
【 鉄 筆 】 中級~上級向け
【 鉄 筆 】 中級~上級向け
折り線を紙につける時に使います。
折り紙建築で折りの端と端に印(小さな穴)を開ける時にも必要ですが
印を付けなくても工夫すれば(紙の厚さを薄めにするなど)出来きないことはないです。
あまり強い力で折り線を引くと紙が破れてしまいます。(何回もやりました。笑)
折り紙建築で折りの端と端に印(小さな穴)を開ける時にも必要ですが
印を付けなくても工夫すれば(紙の厚さを薄めにするなど)出来きないことはないです。
あまり強い力で折り線を引くと紙が破れてしまいます。(何回もやりました。笑)
【 出なくなったボールペン 】 初心者~上級
鉄筆が使い辛い(または手元にない)場合はこちら。
お子さんに作らせる時は鉄筆でなくこちらで良いと思います。
ロバート・サブダのポップアップカードもこれで十分です。
ですが、厚手の紙には折り線が付きにくいかも。
その場合は何回か同じ箇所をなぞって下さい。
【 ピンセット 】 初心者~上級
色々な形があると思いますが
お子さんに作らせる時は鉄筆でなくこちらで良いと思います。
ロバート・サブダのポップアップカードもこれで十分です。
ですが、厚手の紙には折り線が付きにくいかも。
その場合は何回か同じ箇所をなぞって下さい。
写真の「へ」の字のピンセットは手元が見やすいと思います。
細かい切り貼りや、折り紙建築の細かい折りを起こす時に使えます。
細かい切り貼りや、折り紙建築の細かい折りを起こす時に使えます。
【 ボーンフォルダー(へら)】 初心者~上級
アイロンをあてた様なビシッときれいな折り目をつくるのに重宝。
自分の爪が磨り減りません(笑)
これはあまり使わないかと思っていましたが
今ではなくてはならない重要なツールのひとつd(@v@
折り目がとてもきれいに仕上がります。
カッター跡で盛り上がった紙のエッジ(下の写真参照)を均す時にも
へらの平らな部分を使っています。
アイロンをあてた様なビシッときれいな折り目をつくるのに重宝。
自分の爪が磨り減りません(笑)
これはあまり使わないかと思っていましたが
今ではなくてはならない重要なツールのひとつd(@v@
折り目がとてもきれいに仕上がります。
へらの平らな部分を使っています。
折り線をつけるのにも一応使えはします。
スクラップブッキングのサイトでも
ペーパートリマーと併用して
使われているのをたまに見かけますが
出なくなったボールペンの方が線はシャープです。
■ テープ、クラフトボンド
紙を2枚切りする際に使います。(下の写真参照)
でも、普通のセロテープでもOK。
手の甲に何回か貼ったり剥がしたりして
粘着力を弱めてから使うと良いです。
【 両面テープ】
スクラップブッキングによく使われています。
接着面が乾くのを待つ必要がないのできぱきと作業が出来る。
広い面をしっかり接着したい時や紙に凸凹がある場合は不向き。
材料費は割高。
【 ボンド】
接着するのに私が一番よく使っているのはボンド。
古いしかけ絵本の修理にも
クラフトボンドを使っています。
濃度のある木工用ボンド(クラフトボンド)がお勧め。
材料費も安く済みます。
あまり多く付け過ぎると紙が波打ちます (:゜д゜:)これもよくやりました。笑
薄めに伸ばして付けるのがコツ。
細かい紙片の接着にはツマヨウジを使うと便利。
Yahoo ショッピング 木工用ボンド 一覧 >>>
発泡スチロール用や
写真用 ボンドをお勧めしているようですね。
量がちょっと少なくて割高になるのかな?
でも紙の波打ちがなければ良いですね。
私も今度試してみたいです。^^
■ 定規
15cm定規(私が一番良く使っている定規)
厚みが2.5mmあってカッターがあてやすい。
丈夫なアクリル製なので傷が付き難い。
アマゾン 15cm 定規一覧>>>
透明で見やすい!エッジが傷まない!
すべらないカッティング定規 これは優れもの。
アマゾン 30cm 滑り止め付き カッティング定規 >>>