しかけ絵本【特集】ロバート・サブダ その2
ロバート・サブダの書庫に
これ以上文字の追加できなくなりましたのでその2を設けました。
(こちらの記事は2011年6月以降にアップしています。)
2018年4月発行 『Ten Horse Farm』
Chanukah(ハヌカー)というのは12月のユダヤ教徒の祭り
最近は全てサブダが単独で手がけていたのが多かったですが
久々に他の作家との共著。
白のカッティングが素敵です。
【アマゾンより抜粋】
ハヌカーとは、毎年12月に行われる、ユダヤ教を信じる人たちのお祭りです。お祭りの8日間、9本枝(1本は種火用)の燭台のろうそくが毎夜1本すづともされていきます。このならわしは、紀元前2世紀にエルサレム神殿を異教徒からとりもどしたとき、けがされた神殿を清める際に、1日分しかなかった清めのランプの油が8日間燃えつづけたという言い伝えにもとづくものです。この絵本では、さまざまな時と場所でハヌカーを祝うユダヤの人々のようすが描かれています。砂漠の野営地、新大陸アメリカへの移民船、アメリカのユダヤ人入植地、教会(シナゴーグ)を中心としたロシアのユダヤ村、イスラエルのユダヤ農場(キブツ)…そして、高層ビルの燭台に星々が炎となってともる、みごとな最終場面となります。
イエスキリストの生誕を描いた、
白を基調とした飛び出す絵本。
白い飛び出す絵本はサブダの原点!^^
デビュー作も白が印象的な作品でしたね。
くるくる回転する仕掛けも使われています。
↓
▼Amazon
ロバート・サブダ
飛び出す絵本作家としてデビューして20周年!
私は旧版のをだいぶ前に入手しましたが
2014年度に出た
特別アニバーサリー版には、
金色の雪の結晶ポップアップオーナメントが付きます。
(アマゾンの読者レビューより)
和書、洋書出ています。
内容からして洋書でも問題無いかと^^
価格も低め
▼アマゾン
2014年度のロバート・サブダの新作
この作品は複数の有名なおとぎ話を盛り込んだ
楽しい飛び出す絵本の様です^^
パロディ版??
『塔の上のラプンツェル』
『アラジン』
『シンデレラ』
『3匹の子豚』
『ヘンゼルとグレーテル』など
サブダほどの大物作家になりますと
2出版社から出ていますので、
価格を比較されると良いです。
価格が違います。
価格が違います。
▼アマゾン
ロバート・サブダ 2年ぶりの新作
美女と野獣
イラストは切り絵?で手間隙かけて作られています。
これは描いているのでは?と思うほど細かい線も
全て切り絵で仕上げられているようで芸術です。
イラストは切り絵?で手間隙かけて作られています。
これは描いているのでは?と思うほど細かい線も
全て切り絵で仕上げられているようで芸術です。
美女と野獣 とびだししかけ絵本 (和書)
サブダがピーターパンを描くとこうなる^^
ピーター・パン (とびだししかけえほん) (和書)
白の世界が美しいサブダの絵本 他の7作品
しろいふゆ (和書)
新装版 (めくりしかけえほん) (和書)
上の飛び出す絵本のカード版
The 12 Days of Christmasは
2冊バージョン違いで出ています。
日本語版も出ました!
小さなツリーにピカピカ電飾付
クリスマスシーズンの飛び出す絵本
『A Kwanzaa Celebration Pop-Up Book』という本も
サブダは共著で出しています。
Kwanzaaは
米国のアフリカン・アメリカンが祝う行事
ロバート・サブダから頂いたサンキューカード^^
直筆サインが入っています。
マシュー・ラインハート
サブダの弟子だった方ですが
今では師に劣らない才能を発揮!
サブダとの共著も沢山出しています。
飛び出す絵本のレビュー
書いています__φ(´・v・`)