
図書館から折り紙の本を借りてきたら
「マジック・キューブ」なるものが
載っていました。
3Dに見えるだけでなく、
半回転し出すのです。
これはとても面白いです!
※上の写真では錯覚は起こりません。
興味のある方は
折り紙か正方形のメモパッドで
作られてみて下さい。
本に書かれている折り方は
こちらには載せられませんので
別の方法で作ってみました。
簡素化なので本物に比べたら
形が今一ですが…(^m^;)
ちゃんと半回転&とっても簡単なので
興味のある方は作られてみて下さい。
準備するものはこちら。

■折り紙1枚(正方形の紙ならどの紙でもOKかも)
■ハサミ(又はカッター&カッターマット)
■スティックのり
■定規
■Wクリップ(小さめのサイズ)
■出なくなったペン(無くてもOK)
【作り方】
1)折り紙にタテ、ヨコ2等分の折り目をつけ
下の部分のみ写真のように
ハサミ(又はカッターで)切り込みを入れます。

2)ピンク部分にスティックのりをつけます。

3)写真のように貼りあわせます。
これで出来上がりです(笑)


完成した折り紙キューブを置く
V型の台座を作るため
Wクリップをこの様なV字形にします

ただ、宙に浮いている様には見えないので
少し違和感があるかも?
マジック・キューブを置いて
表から見えない小さな物 d(^v^
粘土で作っても良いかも?
その上に先ほどの折り紙を置くだけです。
なぜかコーヒータイム中のカップも?(笑)

撮影するために
影が入ってしまいましたが^^;
なるべく影が入らない方が
自然な立体に見えます。
さてこれで準備は整いました。
と言っても…
この状態では錯覚は起こりません。
1mくらい離れた場所から
折り紙のこの部分(赤い点)を
じーーーっと5秒~10秒見てください。

キューブが回転して見えます(^0^
最初に簡素化と書きましたが、
そのままでは立方体の形が…今一なんですよね(^^;)
(それでもちゃんと錯覚は起こりますが)
少し手間かかります。
裏からみた状態。


折り紙が平らな状態の時に、
出なくなったペンで
折り筋を先につけても良いかもしれません。
(カットしてもOKです。)
(カットしてもOKです。)
本物のマジック・キューブは
こちらの本に載っています。
折り紙1枚で、切らずに、のりを使わずに
デザインされています。
他にも遊べる折り紙が満載。約90点も。
アマゾンのなか見検索ごらん下さい。
▼Amazon
マジックキューブの作り方から
ヒントを得て作った、
コピー用紙のポップアップフラワー
閉じるとぺったんこになります^0^
ハサミと糊も使いますが。