
最近はスケッチばかりしていますが、
今回は鉛筆と方眼紙を使って描ける
不思議なパターンをご紹介します。
それはケルトノット♪(^0^)ノ
ケルトノットとは?
こんな感じです。
↓

これは本の表紙です。
私が描いたわけではありません(笑)
パターンによっては、
複数なノットの組み合わせに見えて
実は1本のノットというのもあります。
線がだいぶ歪んでいますが…
説明用の図を描いてみました。
こちらは3本のノットに見えたりします。
(色付けでそう見える)
よく見るとノットは1本です。
始点と終点が同じという事です^^一筆書き風?

下の2図は基本は全く同じです。
赤い縦線の部分でカットしただけで
3本だったノットが
カットすると1本のノットに変身しています。
3本のノットで構成 1本のノットで構成

不思議で面白いなと思います(^。^
この文様。ご覧の様に数学的要素もありそうで
私には描けそうに無いなとずっと食わず嫌いでしたが
先日miwakoさんが紹介されていたYouTubeを見て
あら?結構簡単そう~♪これならと…やってみました。
正直…
1回観てすぐには出来ませんでした( ・_・ )
途中で線が迷子になったり絡まったりして…(笑)
でも、何回か描いているうちに
少しずつコツが分かって来ます。
popparoc46さんのやり方で
黒の油性マジックを使った描いたもの。
水玉模様の様な感じ。
少々のゆがみは気にしなくて良いです。
後で隠せます。
↓

4~5分でこんな風なのが1枚完成。
↓
調子に乗って沢山描いています。
中には失敗しているのも
(奥に目立たない様に)あります(笑)
クロスにしてみたりして^^
これも失敗なのですが(笑)

こちらは鉛筆画。
マジックよりも鉛筆は修正が簡単なので^^
好みの位置で線を切り、
それを他の線に繋げる練習。

水色の色鉛筆部分で線を切り、
他の線に繋いでいます。
これがまだ上手くいかなかったりする…
でも楽しい(笑)
色付けするのも良いですが
今回は鉛筆だけでシャドーのみにしてみました。
端の下書きの○印が描く際の目安になります。

方眼紙は自分の描きやすい方向で良いと思いますが
こちらは斜めに使っています。

鉛筆書きでケルト文様…
今回の記事を読んで
『これの何が面白いんだろう?…』
と思った方、いらっしゃいますか?(笑)
でも、たぶん
切り絵やアクセサリー作りされている皆さんは
この記事をご覧になってピピピ!と
ひらめいたものがあると思います d(^。^
はい、
ケルト文様は色々なアートやクラフトに活用できます。
それも無限に~♪(@v@)
■追記■
ケルト文様を使って
「迷路の国のアリス」切り絵
■追記■
ケルトノットぽいワイヤーでのブレスレット作り
見た目と違って結構簡単です(^0^)ノ
太くて柔らめのワイヤーの方が良いみたい。
中身のかなり濃いハウツー本
ケルト文様のオリジナルを目指すなら
ハウツー本をじっくり見ながら学ぶのが良いと思いますが、
いちいち方眼紙に描くのは手間がかかりそう…とお考えの方は
市販の素材を使い、好みにアレンジすると良いですね。
ケルト文様の素材集 様々なパターンが出ています。
★追記★
初心者用 持ちやすそうですね^^お手頃価格
写真では刃先はそれほど鋭利では無さそうな感じもしますが
アマゾンのレビューでは切りやすいとなっています。
上級用も出る様です。楽しみですね。