
↑画像はYouTubeより
スライスフォーム(ポップアップカード)
球の中に、小さな球が入っている^^ 面白~い♪
これが一瞬でぺったんこになります。
日本の折り紙建築家元 茶谷正洋の書籍に型紙が掲載されています。
小さく作れば、片手でもぺったんこにしたり、立体的に出来ます。
茶谷正洋の折り紙建築にインスパイアされたらしい
ジョン・シャープのスライスフォームも世界的に有名です。
ネットを「Sliceforms」で検索すると、ジョン・シャープの解説本や
作家達の作品が見れます^^

茶谷正洋は生前実に様々な形のポップアップを多数デザインし
どこからこんな発想が?と感動する作品が沢山あります!!(@v@
折り紙建築が世界的に知られたのは1980年代。
(私もそうでしたが、近年はご存知でない方も多いです。)
なので、最近、折り紙建築の手法のポップアップカードを見ると
今までに無い新しいポップアップカード!だと思われがちですが
30年以上前に
既に茶谷、中沢両氏によって考案されていた紙のアートです。
両氏のポップアップ技法は多くのアーティスト達のお手本となっています。
型紙が掲載された本をお探しの方は、
まずはお近くの図書館をチェックされると良いです(^0^)ノ
アマゾンにも折り紙建築の型紙本は多数あります。
米国の図書館にはこの特別な本が一切置いてないので
折り紙建築の本は私は日米アマゾンから入手しているのが殆どです。
市販の折り紙建築のカード
紙が厚くしっかりした作りでゴージャス。
自作する場合はもう少し薄めで大丈夫です。
その方が切りやすく折りやすいので。
普段ペーパークラフトで使っている紙や道具