先日、何気なくTVを観ていたら
米国マサチューセッツ州ボストンにある
ポップアップ制作会社が出ていました。 HPはこちら >>>
2014年に設立された小さな会社が
色々なメディアに取り上げられ、
今までに無いポップアップカードとして
注目されてきている様です。
サイトをのぞいてみると、
確かに色とりどりで華やかなデザインが多数あります。
米国人からするとかなり目新しいポップアップカードでしょうか。
でも、どこか懐かしい感じのもありませんか?
そう、
日本の折り紙建築(球体ポップアップカード)、スライスフォームに
影響を受けたのでは?と私は思いました。
サイトをざっと読んでみると
会社の設立者は
ベトナム旅行でこういう形のポップアップカードに出会い
とても感動してアメリカでビジネスにしたいと考えた様です。
デザインは米国本社が担当し
細かい作業(レーザーカット、組み立て)は
人件費が高くないアジア方面で行っているのかもしれません。
球体ポップアップカードの型紙が掲載されてる本
和書、洋書あります。
型紙の内容は同じかと。
茶谷正洋の書籍の中から、球体ポップアップカード
普段ペーパークラフトで使っている紙や道具