このお魚のテッセレーションは
Mac用の無料お試し版で10年以上前に描いたもの。
これと似た様なものを
先日から使っている無料デモソフトTesselManiac!でも描けないか
チェックしてみました。
全く同じではないですが、近いのが描けました。(ギザギザ枠は付かないです。)
↓遠くからだとお花の様?^^
色は自由に変えることが出来ます。
■作り方■
私も使い始めて間も無いです。もし、間違いがありましたらすみません^^;
1)Create Your Own Tessellation クリック
2)ステップ1 シェイプで五角形をクリック
3)ステップ3 ジオメトリーのタイルを選びます。
デモ版で使えるのは右上に緑の●が付いています。
4)ステップ3 初期設定ではこうなっていますが…
5)このままではお魚の形が作りにくいので
平行軸にひっくり返します。 下図参考。
6)こうなったと思います^^
見やすいように、重要部分のみ比較
7)平行四辺形に近い形になる様に調整します。
8)さて、お魚にしてみましょう^^
必ずしも全く同じ形でなくてOKです。
9)形が決まったら模様や線を描く次のステップ4へ
形を変更した意場合は
またこの画面へ戻ってこれます^^
10)好みの線も描いてみましょう。
(ツールの右横に、Undoがありますので失敗しても取り消せます。)
11)色の変更はAdj. Colorsから出来ます。
キーカラーの黄色1色にしてみたもの。
3色の場合
キーカラーである黄色以外の
ピンクとブルーの2色の変更が可能。
6色の場合
キーカラーである黄色以外の
5色の変更が可能。
H(Hue)
色相 - 色の種類(例えば赤、青、黄色)
S(Saturation)
彩度 - 色の鮮やかさ=「純度」
色の彩度の低下につれて、灰色さが顕著になり、くすんだ色が現れる。
V(Value)
明度 - 色の明るさ
11)キーカラー(黄色)の変更の仕方
ステップ3に戻ります。
13)完成!
スクリーンショットを撮られると良いでしょう。
デモ版は作ったものを保存する事は出来ません。
ステップ5は特記していませんが
作ったテッセレーションをアニメで見ることが出来ます。
試行錯誤した様子もそのまま再現されて面白いです。
ひとつ注意は
エッシャーの不思議な世界 飛び出す絵本にもなっています。
ステップ3~ステップ5は何度でも行き来して変更が加えられますが
ステップ2より前に戻ってしまうと
リセットされて作ったものが無くなってしまいますのでご注意下さい。
【余談】
アドビのイラストレーターユーザーだと
これは回転&コピーで簡単に作れそう!?
いいえ、それが出来ないんです(私が出来ないだけなのかもしれませんが。笑)
何度やってもきっちりと敷き詰められませんでした。
どこか微妙な隙間が空いてしまいます。これはテッセレーションとしてはNG。↓
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左上:ヴィクトリアン・ドールハウス 360度にぐるり広げる立体絵本
右上:レース切り絵 細かい切り絵楽しいですね♪ハサミ修行中。
左下:モールベア 誰もが使った事があるあのモールでミニテディベアが作れる!
右下:バタフライ ポップアップカード 蝶をテーマとした立体カード
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