
画像はBest Pop-Up Booksより
『ハリー・ポッター』
立体地図に変身する飛び出す絵本
YouTubeにBest Pop-Up Booksが
全てのシーンをアップしています。
(@v@) おぉ~!
これは素晴らしい!
動画を観て私も注文しました。
あちこちに仕掛けが隠れている感じ^^
宝探しの様で楽しそう。
【アマゾンより抜粋】
ポップアップ界のスター マシュー・ラインハートの絵本で
ホグワーツ魔法魔術学校を体験できる。
広げていくとホグワーツ城、クィディッチ競技場
広げていくとホグワーツ城、クィディッチ競技場
ホグズミード村、禁じられた森など
わくわくするしかけが飛び出していく。
大きなしかけのなかには
いくつも小さなしかけがあり、
ハリーポッターの印象的な場面や道具――忍びの地図や
空飛ぶフォードアングリア――も登場する。
かくれているつまみを引っ張ったり、まどを開けたりすると
映画の一場面をのぞくことができる。
おもしろい裏話に、豪華でくわしく描かれたイラスト繊細なしかけが盛りだくさんのポップアップ。
日本語版も11月下旬に出版されます!
ハリー・ポッター(洋書)
後日手元に届きましたので
扱う上で気付いたことを追記しました。↓
地図状に開く際に、
動画の様に立てて回すように開くと
机やテーブルの表面に
紙がこすれて本の縁が傷みやすい様な…
画像:米国アマゾン カスタマー投稿

黄色点滅部分の開閉は
ゆっくり気をつけてやった方が良いでしょう。


固定しているタブは
結構繊細な感じがします。
これは小さいお子さんにはますます触らせません^^;

初めて開ける際は
指の代わりに鉛筆の様なものを差し込んで
ゆっくり丁寧に外した方が良いですね。
力任せにあけようとすると
タブをとめている部分が破れやすいです
(実は既に少し破ってしまいました^^;)
2回目以降からは開け易いと思います。
アマゾンに後日アップされた動画を観たら、
タブにダメージが入っている様な…(@@;)
一番に最初に開ける際に、指に力入れてタブを引っぱると
こうなりやすいです。

↓

あと、
タブを元に戻す際もそのままだと戻しにくいですね。
この方法が良いのか分かりませんが
私は半分に折り曲げを2回繰り返して元に戻しました。
(先日の動画をじっくり観たら、
そういう折り線が入れられている様に見えます。)
↓

私の絵本だけかもしれませんが
少し気になった点。
サブページのセストラル(Thestral)のシーン。
閉じる際に少し閉じにくかったです。
※下記はご自身の責任でお願いします※
同じ様な不具合がある絵本を手にされた方は
(無理に力任せに閉じると壊れるので)
ゆっくり黄色矢印の(翼のとがった部分)を
少し内側に押しながら
閉じるととスムーズに閉じれるかと。

飛び出す絵本は完全オートメーション化が不可能で
1冊1冊が人間の手で組み立てられていますので
これだけ複雑なつくりの作品だと
正直言って
絵本の状態がそれぞれ若干違う場合もあります。
日本語版
ハリー・ポッター
大きく広がるポップ・アップ・ガイド
ホグワーツ魔法魔術学校
こんなに繊細な飛び出す絵本は
なかなか和書では発行されないので
この情報を知ってびっくりしています。
人気のハリー・ポッターだからでしょうね^^
▼アマゾン
洋書の飛び出す絵本の価格は随時変動します。
関連記事
今年ラインハートは
2作の大型飛び出す絵本を発表。
ティム・バートンの
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』
『ゲーム・オブ・スローンズ』も
広がる地図の様な構造になっています。
こういうスケールの大きな飛び出す絵本は
ラインハートが得意としている様です。
ラインハートは
飛び出す絵本作りの楽しさを
多くの方に実感して欲しいと願っていて
数々のダウンロード型紙も
無償で提供しています。
ラインハートがどういう風に
ポップアップの仕掛けをデザインしていくのか?
(スケッチなど殆どしない様ですね。)
普通の紙一枚から
作り上げていく様子が分かります。
ブログ プロフィール 写真詳細
左上:ヴィクトリアン・ドールハウス 360度にぐるり広げる立体絵本
右上:レース切り絵 細かい切り絵楽しいですね♪ハサミ修行中。
左下:モールベア あのモールでミニテディベアが作れる。
右下:バタフライ ポップアップカード 蝶をテーマとした立体カード
右上:レース切り絵 細かい切り絵楽しいですね♪ハサミ修行中。
左下:モールベア あのモールでミニテディベアが作れる。
右下:バタフライ ポップアップカード 蝶をテーマとした立体カード
色々な飛び出す絵本の感想。
こちらに一覧まとめています。
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