
先日のチェコの飛び出す絵本の記事を書いた後
そういえばクバシュタの作品で
まだアップしていない絵本があった!と思い出しました^^
Amazon『ザ・リトル・トレイン』
どのページを開いても
動く部分は紙をベースから切り起こした
ポップアップ部分に組むように作られています。
素晴らしいセンスだと思いませんか?
ところで、この絵本
丸々1冊が汽車のお話では無いのが
また不思議なんですが…(・_・)(笑)
全6シーンですが、一部をご紹介します。
アメリカ先住民族ごっこしている子供3名
ボートに乗って川下り(タブをひくとオールを漕ぐ動き)
後方にいる魚釣りの係りの子はなまけています(笑)
雨の日は室内でボートごっこです。
ブランコのように左右にゆれる簡単な仕掛け^^
猫の表情が可愛い♪
豪快&繊細な飛び出す絵本も良いですが
こういう風に、古いけど(発行から34年も経っている!)
今でもちゃんと仕掛が動くことに感動します^^
さすがクバシュタのデザインですね。
2018年に欧州で復刻版が出版されました!
日本のアマゾンからも何作か入手出来るようです。
ポーランド語版?など
あまり馴染みの無い言語かもしれませんが
皆が良く知っている物語なので
ポップアップを十分楽しめると思います。
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近年、復刻版が結構出ています。
左上:ヴィクトリアン・ドールハウス 360度にぐるり広げる立体絵本
右上:レース切り絵 細かい切り絵楽しいですね♪ハサミ修行中。
左下:モールベア 誰もが使った事があるあのモールでミニテディベアが作れる!
右下:バタフライ ポップアップカード 蝶をテーマとした立体カード

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